なぜ取引数量を「逆算」するのか
取引数量を先に固定すると、同じ逆行幅でも数量に比例して損失額が変わります。 「損切り幅(pips)」と「比較したい損失額(円)」を入力すると、資金管理の記事で扱う計算例と同じ算式で、対応する数量を確認できます。逆指値でも実際の約定価格や損失上限は保証されません。
数量が決まったら証拠金も確認する
逆算した数量を検討するときは、率方式による必要証拠金だけでなく、逆行幅を変えた損失額、 利用先の取引単位とロスカット条件も別々に確認します。必要証拠金を比較する場合は必要証拠金計算機も併用してください。
よくある質問
Q. 取引数量(ロット)を先に決めてはいけないのですか?
A. 取引数量を先に決めてしまうと、損切りに達したときの損失額が「結果として決まる」状態になり、資金管理がしづらくなります。先に「1回の許容損失額」と「損切り幅」を決め、そこから数量を逆算する方が、損失を一定に管理しやすくなります。
Q. 1回の許容損失額はいくらに設定すればいいですか?
A. 共通の公的な安全額はありません。割合を用いる教育例もありますが、国内FXの公的基準ではありません。生活資金、損失許容度、利用先条件を分けて判断してください。
Q. 計算結果の数量ぴったりで注文できないのですが?
A. 取引数量の最低単位・刻みはFX会社・商品ごとに異なります。本ツールの計算値と、利用先が提示する発注可能単位を分けて確認してください。