ロスカット(強制決済)の仕組み
ロスカットとは、含み損の拡大により証拠金維持率が一定の基準を下回った場合に、 FX会社が自動的にポジションを決済する仕組みです。ただし損失を一定額に限定する制度ではなく、 急変時は予定した価格で決済されず証拠金を上回る損失が生じる場合があります。仕組みの詳細はレバレッジとロスカットの記事で解説しています。
概算であることに注意
本ツールは「入力時点の必要証拠金 × 必要維持率(%) ÷ 100」を基準に、起点の有効証拠金との差から 価格変動距離を逆算する簡易モデルです。実際にはスプレッド、相場急変時のスリッページ、 FX会社ごとの判定タイミングの違いなどにより、実際のロスカット発生ポイントとは差が出ます。 取引に用いる場合は、利用先の公式条件、許容損失、注文条件をこの概算とは別に確認してください。 具体的な損失額から取引数量を決めたい場合は取引数量逆算ツールも併用してください。
よくある質問
Q. 必要維持率とは何ですか?
A. 必要維持率は「有効証拠金(口座資金+評価損益)÷ 必要証拠金 × 100」で表されます。ロスカット判定に使う定義、水準、タイミングはFX会社・商品ごとに異なります。
Q. 計算結果はどのFX会社でも同じですか?
A. いいえ。ロスカットの基準となる必要維持率、判定のタイミング、スプレッドの扱いなどはFX会社ごとに異なります。本ツールはユーザーが入力した維持率をもとにした概算であり、実際のロスカットとは差が生じます。利用中(検討中)のFX会社の公式情報を確認してください。
Q. ロスカットまでの距離を広げるにはどうすればいいですか?
A. 本ツールの固定必要証拠金モデルでは、同じレート・設定レバレッジなら取引数量を減らすか有効証拠金を増やすと距離が広がります。設定レバレッジだけを下げると必要証拠金が増えるため、距離は狭まります。いずれも実際のロスカット価格や損失上限を保証しません。